2017年 2月 の投稿一覧

猫、チョコレート、旅行……私の心を落ち着けてくれるものたち

猫にメロメロ!存在そのものが癒やし!

昔から動物が大好きで物心ついた頃から猫を飼っている私としては、最近の猫ブームはとてもありがたいです。

道端で野良猫にばったり会った時など呼びかけたり、写メを撮ったりしていても変な目で見られる事もなく公で猫が大好きだと公言できるからです!

デブ猫やぶさいくな猫短足猫と最近は美猫でない方が人気の様です。

猫によって性格も違うと思いますが、私が思う猫の魅力は呼んでも来ない!ことだと思います。

犬のように尻尾を振って駆け寄って着たりなんてしてくれません。

なんなら名前を呼ぶとそっぽを向いて聞こえないふりをされます。

撫でるタイミングが悪いと手を跳ね除けられますし、ハマっているドラマのクライマックスでテレビのど真ん中に居座る時もあります。

食べ物の好き嫌いも多い気がします。

お風呂も大嫌いです。

基本我が儘です。

あれ?猫の可愛いところって?と思ってしまう所ですが、そんな時にすり寄って来て甘えた声で鳴いてくるのです。

そんな事をされたら一気に気持ちを持っていかれます。

名前を呼んで返事をくれた日にはもう、猫大好きメーターが振り切れ高揚してしまいます。

作業中にPCに乗ってかまってアピールをしてきたり、トイレ中膝の上に長時間居座られたり、寒い日に湯たんぽ代わりにされたり、甘えるタイミングが悪い時がほとんどですが許せます。

そんな所が愛おしく感じてしまいます。

そして幸せだなと猫を満喫しているとまたそっぽをむかれるのです。

そのツンデレを毎日楽しんでいます。

バレンタインシーズンは奮発!チョコレートの甘さに癒やされる

チョコレートの成分は詳しく知らないので効果効能は語れませんが、日々の生活に欠かせないものです。

一日二回朝夕とチョコを食べる習慣があります。

いつもはスーパーで安いものを購入し食べていますが、年に一度の一大イベント、バレンタインシーズンは奮発するようにしています。

自分が思っていた以上にチョコレートが好きな様で、いつの間にかチョコレートの祭典で店員として働くところまできてしまいました。

安かろう悪かろうではないですが、初めて奮発して高価なチョコレートを購入し食べた時は感動しました。

極端ですが、100円板チョコと同じ一口を食べた時の情報量が半端ではないと思いました。

小さくてコロコロしたボンボンショコラ、最初にフルーツとカカオの香りがして、それから口の中で滑らかに溶けていく、最後にアルコールのサッパリした後味が口に残って次の物に手を付けてしまいそうになります。

そんな美味しさを一粒に凝縮して楽しませてくれる食べ物もなかなかないなと思っています。

また、イライラしている時や、疲れている時、チョコレートを食べると気持ちが落ち着いてリラックスでき、精神面でも助けられています。

そんなチョコレートの原料であるカカオ豆の値段が高騰してチョコレート自体も値上がりの傾向にあるのがすごく悲しいですが、変わらず愛し続けようと決めていますし、抜け出せないと思います。

旅行先での新鮮な体験に癒やされる

もとも経験した事がないものに挑戦してみようというチャレンジ精神はない方だと思うのですが、旅行だけは別で新しい地に足を踏み入れたり、初体験のイベントに心がワクワクしたりしてしまいます。

目的地に行くまでの移動の時間も好きです。

食べる事が大好きなので旅先でしか食べられないものを検索したりと仕事以上に頑張ります。

旅の計画を立てるのが好きなのかと言うくらい、旅行が決まった時から現地を調べるのですが、旅先で地図片手に調べた店がある場所を確認し答え合わせをします。

地図で平面でしか見ていなかったものが旅先で3Dで起こされるのが好きです。

想像していた街が思いの外こじんまりしていたり、調べていた店が立派だったり、その違いがまた楽しいのです。

そして旅行に行くと何故か普段は絶対やらないであろう事も、せっかくだからと挑戦してしまいます。

バス代を節約しようとレンタルサイクルしたり、普段は諦める神社に続く長い階段も鼻息荒めて登り切ったりします。

返って疲れてしまう時もありますが旅行が終わると何故か忘れています。

また財布の紐が緩みがちになるのが旅行ですが、同じプランや商品があればネットで検索をかけます。

自分でも面倒臭くて貧乏性だとは思うのですが後であそこの方がやすかった!と後悔したくないし、その分美味しいものを食べたいと思うので気をつけて見るようにしています。

その面倒臭い細いやりくりさえも旅行だと楽しいと感じます。

国内だと接客サービスなどは大きく変わりませんが、海外だと驚く事が多々あります。

接客の職に就いていた経験がある為どうしてもサービスに目が行きがちになってしまうのですが、入店時こんにちは!調子どう?今日は寒いねー!と気さくに話しかけてくる国もあればいらっしゃいませもなく着席したテーブルに水をどーんと音を立てて置かれたり、舌打ちしたり、様々で面白く勉強になります。

そして1番思うのが日本は本当に素晴らしいと言う事です。

サービスも物の品質も、人柄も、何と言っても食事がダントツに美味しい事です。

日本に生まれて本当に良かったと実感します。

これからは国内旅行を中心に、まだ訪れていない日本の素晴らしい風景や秘境に触れたいと思います。

死ぬまでにあとどれくらいの場所を訪れる事が出来るのだろうと思うと週末家でゴロゴロもしてられないなと思います。

いつも捨てちゃう大根の皮で手作り切り干し大根を手作り!

我が家の冬に欠かせない食材、大根

寒くなると食べたくなる、おでんや煮物。その中でも主役と言ったら大根ですよね。

温かくて味がしっかりしみ込んだ大根はホントにおいしい!

心も体も温まります。

家族みんな大根の煮物が大好きなので我が家では結構な頻度で大根メニューが食卓に並びます。

でもいつも同じ味では飽きてしまいますからいろんなものと合わせてます。

おでんはもちろんですが、練り物、魚の缶詰、あとは、ツナやカニ缶などを入れてあんかけ風にしたり。

大根は他の食材のお出汁をしっかり吸い込んでくれるので、どんなものにも合わせやすいですよね。

大根をたくさん使うようになってから、大根のかつらむきも我ながらずいぶん上手になったもんだと思います。

ある時、ふと気づきました。

大根をむいた後のその皮、どうしてますか。

捨てるなんてもったいない!大根は皮にこそ栄養がある!

「野菜をむいた皮は捨ててます。」そういう人、多いですよね。

私もその一人。

かつらむきに慣れて結構上手になったもんだから、気持ちよく皮をむきそのまま三角コーナーへ。

でも、野菜の価格が高騰し始めたとき「あれ?これってもったいないよね?」と思うようになりました。

栄養価とか詳しいわけじゃないけど、そういえば野菜って皮にこそ栄養があるって聞いたことがある!と思い軽く調べてみると、大根の皮にはビタミンCが豊富に含まれているんだって。

ビタミンCと言えばお肌にとっても良いというイメージ。

これは捨てたらもったいない!

そして、それから捨てることはやめ、一時的にザルにストックするように。

とりあえず三角コーナーに入れないことで、なんだかちょっと節約した気分。

でも、ずぼらな私はザルに放置したまま一晩おいてしまいました。

とっておいた大根の皮をきんぴらに!想像以上に美味くて驚いた

せっかく取っておいても、活用しなければ意味がない。

そう思いザルにストックした大根の皮に目をやると、軽く水分がとんだ状態。

これはマズい。結局捨てる羽目になるのか…と思いつつ、思いついたのがきんぴら。

その軽く水分がとんでしまった大根の皮をとりあえず千切りに。

フライパンで炒めて、顆粒だしと炒めてみると、「ウマい!」皮の部分なので、いい感じの歯ごたえもあり、抜群。軽く水分が飛んだのも、触感がよくなる手助けになったのかも。

それからはいつも皮はザルにストック。

しかも、ラップもかけずにキッチンに一晩放置。ずぼらな私にはとっても楽。

ずぼらな私が切り干し大根作りに挑戦!

大根の皮を活用していい気になった私。

ストックするにもほどがある。

少量の大根をつかうときは、きんぴらにするほどストックする皮がない。

そして一晩どころか、忘れて数日放置することに。

「あれ、乾燥してきてる…」。

やばい!と思ったけど、傷んでる様子はなく、乾いてきてるだけ。

「そういえば切干大根っていう手があった!」とりあえず千切りにして、ザルに並べ、縁側に干してみる。

簡単に乾くかと思いきや、一日二日では乾かない。

そういえば農家の人の庭先で、こんな状態みたことある。

風に当てる方がいいんだと思い、ザルとそのまま外へ。

しばらく放っておこう。

それでもやっぱりずぼらな私。放置してから一週間。

はっと思い出し、ザルが置いてある軒先へ。

「あ。ザルが…」おもりも置かずに放置すれば、そりゃ風でひっくり返りますよ。

それ以来、飛ばないようにおもりを置き、対策するようになりました。

失敗を乗り越えて切り干し大根がついに完成

だんだんコツがわかり、むいた皮はすべてストックして干して置き、ある程度の量がたまりました。

ふつうは保存食なんだと思うけど、待てない!早く試したい!

カラカラに乾いた切干大根を早速水で戻して調理。

ふつうの切干大根は、皮だけではないけど、これは皮だけ。

おんなじ方法で煮てみたら、普通の切干大根よりもちょっとしっかりしていてむしろおいしい!

干してストックしておけば、保存も効くしこれはいいかも。

大根以外も干して保存することゴミが減少した

ずぼらな私でもできる切り干し大根づくり。

こんな私がはまれることがあるなんて。

今では万能干しカゴを買って、半端に残ってしまう、ニンジンやらシイタケ、など使いやすい大きさに切って干しちゃってます。

ニンジンとかって、一度にそんなに使わないし、でもやっぱり炒め物などは入っている方が彩りがいい。

野菜の使い残りの半端が、キッチンでしなびてしまう前に干す!

これが習慣づいてからホントに野菜の無駄がなくなりました。

それにともなってもちろんゴミも減る。

出費も減る。

野菜は高くなってるのに無駄にしてしまった、という嫌悪感も減る!

干した野菜は栄養も満点。

一石二鳥なんてもんじゃない。

これっていいかも。特別難しいことは何もないからホントにずぼらな私でもできちゃう。

しかも傍から見たらやり手の主婦っぽいでしょ?

家族だってしなびた野菜を炒めたらいやがるけど、干しただけでひと手間かけてもらった気分になってるし。

今日もいただいた大根があるから、煮物を作る予定。

また節約主婦ぶりを発揮しなければ。

ハンドメイドが今後の流行になるかも

ハンドメイドが来るかも!!

ハンドメイドを注目した理由

私はハンドメイド業界の拡大に注目しています。この業界は個人的な考えも含まれているのですが、ここ最近ハンドメイドでの事業が以前と比べて大幅に拡大していると考えます。

その理由としては、ハンドメイドを専門とした個展や展示会などのイベント、デザインフェスタと呼ばれる大規模なハンドメイド専門のイベントが一般人に浸透し始めているからです。

私はハンドメイド作品を作る側の人間ですが、作るようになったきっかけはTwitterで綺麗なアクセサリーを作っているというアカウントを見つけた事がきっかけでした。

自分も作りたい、他の人はどんなものを作っているんだろう、自分の知らない世界に踏み入れたい、という思いからハンドメイドのイベントに参加するようになりました。

イベントに参加したからこそ、この業界が今どんどんと拡大し広がっている事、ハンドメイドだけでなく伝統工芸とコラボをした作品もあり、ハンドメイドだけでなく、様々な職業と複雑に絡み合っている事を直接見て知る事が出来ました。

このイベントでは年々参加者はどんどん増えており、この業界の拡大が伺えると思いました。
自分もその中の一員である事もあり、今後の展開に注目しています。

今後のこの業界ハンドメイドの役目

私はハンドメイドのイベントに参加した時、驚いた事がありました。それは、ハンドメイドと言っても個人の趣味の領域だろうと考えていたからなのですが、伝統工芸の技術や最新の機械とのコラボのブースが多く存在していました。

伝統工芸品を売っている職人さんは勿論年齢がある程度いっている人ばかりです。しかし、その作品が驚くものでした。伝統工芸品をそのまま売るのではなく、若い世代にも手に取ってもらえるように様々な工夫が施してあったのです。

普段は器や重箱などに使う装飾の技術を髪飾りや、スマホのケースに盛り込み1つしかない特別なものを作っていました。伝統な技なだけあって物は美しく流石としか思えませんでした。

日本の伝統工芸に必要な技術を後世に伝えていくためにこのようなイベントに伝統工芸が介入するという事は非常に大切だと思います。ハンドメイドのイベントは若い人達が多いものの年齢層は幅広く男女の割合もそこまで偏っているという事はありません。今までその技術を知らなかった人達が興味を持ち、手に取る機会を増やす事でこの先、技術は滅びる事無く伝えられていけると感じます。
ハンドメイド業界は自分達で作ったものを好きな人が買う、だけの場ではなく様々な情報や技術をもらったり与えたりする重要な役割を果たしているのです。伝統的な技術を伝える場としても、大きな役目を持っていると思います。

ハンドメイドが流行になると考えた理由

ハンドメイド業界は若い世代にターゲットを当て、様々なものを売っています。昔は手作り、といったら帽子や手袋など、編み物の作品をイメージする人が多いのではないかと感じます。

勿論これは人によって異なりますが、手作りというものは時間がかかり技術がないとできない難しいものという印象はあったのではないかと思っています。

しかし、今のハンドメイドはその幅を広げ様々なものを自分の手で好きなように作れる時代になってきました。
ビーズアクセサリーや、レジン、プラ板、羊毛フェルト、ネックレスやブレスレットが簡単に出来るキット等今では自分のオリジナルの作品を作る道具が沢山売られています。

ネックレスも、キットを買えば型にスワロフスキーをはめ込んで接着剤で留めればお店で売っているようなものが簡単に出来てしまうんです。
ブレスレットの種類も昔に比べて種類が増えました。これはアクセサリーのデザインの種類が増えてきたから、とも言えると思います。

流行のアクセサリーを作る為のキットも沢山あります。このアクセサリー、可愛いけど好みの色じゃない、なんて事がハンドメイドの世界ではないんです。全て手作りできるだけの材料が色々な所で売られているのです。

アクセサリーに目がない女性にとってはハンドメイドの世界は魅力的なものだと感じる人が多くいます。趣味でも、作っている人が多いので自分の嗜好に合ったアクセサリーをすぐに見つける事が出来るのです。

だからこそ、minneなどのハンドメイド専門のサイトが大きく拡大出来たのだと思います。
そして、プラ板というのは小さい頃にやった事があるであろう、オーブンで焼くとプラスチックが小さくなり色を塗った面を使ったキーホルダーが出来るというものです。

今はペンではなく色鉛筆など様々な画材を使って、しかも他のアクセサリーより簡単で、安く作れるので人気が急上昇中です。
キーホルダーだけでなく、小さく作ってピアスにしたり、ブローチやネックレスにしたりとその用途は無限大になっています。

百均だけでプラ板の材料が買えてしまうので、始めやすいようにしている事が伺えます。本屋にはハンドメイドの雑誌や、作り方の本、作品集等も出ておりハンドメイドという存在がすごく近いものとなっている事がわかります。

こらから先は、会社が出したアクセサリーではなく、ハンドメイドで作られた一点もののアクセサリーを買うようになり、自分でも作るような未来が近々訪れるのではないかと思います。

節約しながら楽しい毎日!実家暮らしでもできる節約方法

コンビニ・自動販売機は使わない!

実家に暮らしている私ですが、実践している小さな節約術を書いていきます。

コンビニは季節限定であったり、期間限定物であったり、私を誘惑するものがたくさんあります。

家や職場の近くにあって気軽に立ち寄れてしまうし、スイーツやスナック菓子などの目的の物以外の物を買ってしまうということがよくありました。

休日出勤があるときは朝コンビニに立ち寄ってお弁当を買って出勤することがありましたが、お弁当もどれも一つ500円くらいはしてしまうので、家でお弁当やおにぎりを作って持って行くようにしています。

毎日の飲み物も自動販売機ではなく、地元スーパーやドラッグストアなどで100円以下の飲み物を買って水筒に入れて持って行くようにしています。

毎日のように缶コーヒーを自動販売機で買って飲んでいたので、最初の三日間くらいは辛かったのですが、だいぶ慣れてきました。

成果としてはまだどのくらいの金額が節約できたかわからないのですが、仕事帰りにコンビニに寄らなくなったので財布を出す頻度が減ったなとは思っています。

また、自動販売機で缶コーヒーを買わなくなりコンビニにも寄らなくなったおかげでお菓子を無駄に買わなくなったので体重も少しだけですが落ちました。

服は思いつくコーディネートが無ければ買わない!

一人で買い物に行ったり友達を服を買いに行くと、「可愛いから」「セールだから」といって衝動買いをすることが以前は結構あって、買った後に「どういう風に着たらいいんだろう?」と悩んでいつまでも着ないということがよくありました。

また、買った後に同じような色や形の服が家に何着もあったということもありました。

これでは服を買っても無駄にお金が出ていくだけで買われた服も可哀想なので、買う前に一度、「この服を家にある物でどういう風に着れるかな?」とか「同じような服、家にあったかな?」とか考えてから買うようにしています。

これを実践してから、毎月5着以上は買っていた服も今月に1着買うか買わないかくらいになり、自分のお小遣いも翌月に持ち越せるようになりました。

また、家にある服でコーディネートを考えるのが楽しくなりました。

休日はなるべく自動車を使わず、外食もしない!

私は仕事が休みの日はカフェ巡りしたり新しいお店を見つけるのが趣味だったのですが、それも一度で1000円くらいはしてしまうので今は控えめにするようにしています。

家族の誕生日や記念日などの特別な日、友達付き合いを除いて、休日も家で作るようにしたら料理のスキルも上がり逆に楽しみができるようになりました。

友達と外食するときには、広告やスマートフォンのクーポンなどを使うように心がけています。

クーポンを使うと友達も喜んでくれますし、「こういうのもあるよ」とお互いクーポンの情報交換するようにもなり楽しくなり勉強にもなっています。

また休日に出かける時は、ガソリン代の節約のために自動車を使わないで、近いところはなるべく徒歩や自転車で出かけるようにしています。

自動車で素通りしてしまい気づかなかったことも、徒歩だとこんなところがあったのかと新しい発見もでき、良い気分転換にもなっています。

どうしても自動車を使わなければならない場合は、行き先や道筋を決めてから行くようにしています。

今までは遠回りしてまったり行ったり来たり今まで無駄が多かったなと反省しています。

携帯料金はこまめな見直しを!

毎月の携帯料金がどれくらいかかっているのかいまいちわからない状態で今まで過ごしてきたので、機種変更した際に見直してみたところ、必要の無いオプションだったり、ガラケーの時に登録した今は使っていない有料サイトであったり無駄がいくつかありました。

それらを外していったところ、全部で3000円くらい料金が浮きました。

最近インターネットを繋いだので、もう一度プランを変更しもう少し携帯料金を削れるのかなと思います。

生活用品はこまめに節約できる!

せこいかもしれませんが、ティッシュや化粧品などは試供品や配っている物を使ったり、100円ショップで買った物を使っています。

また、箱ティッシュは箱ごと半分に切って使うことでティッシュの節約になります。

化粧水はドラッグストアやデパートで貰ったり街で貰ったりすることもあるし、100円ショップの物でもすごく自分の肌に合う物もあったりするので気に入って使っています。

ネットで調べてみると、100円ショップの化粧品は話題にもなっていたりするので、優秀品だなと思います。

なので今使っている化粧品・美容品のほとんどは100円ショップで買った物です。

今まではお金に無頓着で、やりたい放題で欲しい物はすぐに買ってしまう私でしたが、これらの節約術をもっともっと活用し更に新しい節約術を見つけて貯金をどんどん増やしていきたいなと考えています。

放射線取扱主任者試験への挑戦をきっかけに資格取得に目覚めた!

いつまでも勉強し続ける!資格試験に挑戦する日々

今年で59歳になる男性ですが今まで多くの資格試験に挑戦し、取得できたものもあれば断念したものもあります。

仕事で資格が必要になり、放射線取扱主任者試験に挑戦!

もともと資格自体には興味がなく普通運転免許しか持っていませんでしたが、特に必要性も感じてはいませんでした。

社会人になり職場で配属されたときに放射能を計測する装置開発が新しく始まることになり、資格を有していないと取扱うことができないことを知りました。

そこで配属された新人の方が勉強することに対して現役に近いという理由だけで業務命令で資格取得することになってしまいました。

放射線取扱主任者試験が資格の名称ですが、第1種、第2種とあり必要とされるのは第1種でした。

会社からは受験費用を出してもらえたので落ちるわけにはいかないのですが、意外に試験が難しく不合格になりました。

落ちた時はがっかりしましたが、職場の人には特に何もいわれませんでした。

その後転職しましたが、この時の試験に落ちたことで逆に資格試験に対する考え方に変化がおきました。

社会人になると学生時代と違い試験勉強することはありませんが、資格試験を受験することで勉強する楽しみを味わうことができることです。

不合格になっても再び受ければよいのでやり直しがきくところがよいです。

第二種電気工事士の資格を取ったら仕事への理解が深まった

新しい会社に転職したときに配属されたのは工場勤務で生産系の仕事でした。

職場ではメカ屋さんが多くてベテランぞろいでしたが、電気系に弱く設備を開発する仕事をするようになり電気の知識が要求されることになりました。

そこでまとまった知識を得るために資格試験を通じて勉強すれば身になるのではないかと考えました。

そこで電装関係の技能を習得するために第二種電気工事士の資格を習得することにしました。

この試験ユニークなところは実技試験があるところです。

電装BOX内の配線を時間内で仕上げる試験があり、実際に工具を使って完成させ出来栄えが評価さる内容です。

資格の勉強は独学ですると決めていたので、試験に必要となる工具を買いそろえることにしました。

資格商法というのが適切かわかりませんが、試験に必要となる工具一式は通信販売でまとめて取り寄せることができたのでそれを利用しました。

試験と同じような材料も入手できることがわかり別途購入しました。

先生もいないことや当時ネットも普及していない時代でしたので、過去の実技試験問題集を取り寄せて本に掲載されている写真をみながら同じように再現できるか練習を重ねました。

最初は全然うまくいかずになかな上達しないのでいらいらしていまししたが、それでも徐々にコツをつかめるようになりました。

現在は試験問題が公表されていて10ある候補の中から試験当日にどれかが出題される形式に変更されていますが、当時は何が出題されるのかわかりませんでした。

実技試験では最初は順調でしたが、最後の最後で配線間違いに気が付き手を血だらけにしながらやり直したことは今でも覚えています。

なんとか試験に合格したときはやったというよりはほっとしたことのほうが大きかったです。

職場では特に資格手当もなかったので試験を受けたことも合格したことも黙っていました。

仕事で電装ができるようになっていたので職場の人は驚いていましたが、自分でも資格取得の経験が役に立ちことを実感しました。

技術系の資格は意外に種類が多く、もともと勉強することが好きな方でしたのでその後も資格にトライしてきています。

電験3種とエネルギー管理士は第二種電気工事士に次ぐ難しい試験に位置づけられていましたが、勉強する範囲が似ていたので受験することにしました。

合格率が低いことからわかるように簡単ではなく、両方とも一度不合格になっています。

それでも翌年に再チャレンジし、なんとか合格することができました。

放射線取扱主任者試験に再チャレンジで見事資格取得!

試験を受けることが習慣になってきていましたが、やはり放射線取扱主任者試験の不合格が心残りでした。

仕事には関係がありませんが、再度チャレンジすることにし受験しましたがまた落ちてしまいました。

そこで一からやりなおした方が良いと考えて、エックス線作業主任者を狙うことにしました。

放射線に関する資格なのですが比較的簡単なので基礎の勉強から始めた方がよいのではと考えたからです。

この試験は意外に素直に合格できたので放射線取扱主任者試験の第2種を翌年受けることにしました。

第1種よりは簡単なので受かりやすいのではということと、急がば回れの精神です。この作戦が功を生み第2種を合格した翌年に第1種を受験し、やっと合格することができました。

このときに最初に受験した前の会社での光景がよみがえりましたが、今考えると自己満足しかなかったのかもしれません。

資格の勉強は未知の分野を知ることができるのが面白い

技術系以外にも、社会保険労務士、行政書士、宅建にもチャレンジしていますが、すべて不合格です。

試験勉強も未知の分野なので最初は面白いのですが、興味が薄いので真剣になれないことが不合格の要因だとおもっています。

今後どうするのか考えていますが、語学関係の資格は持っていないので何かチャレンジしようかなと思っています。

勉強することに終わりはないのかなとも思っています。

初めてのDIY家具作り!ホームセンターを利用すれば初心者でも簡単!

ちょっとした家具なら作ってしまえ!DIYの始め方

私はDIYにはまっており、特に木を使った家具作りをやっています。

ちょっとした家具なら今はほとんど自分で作っています。

テレビでもよく特集されていたりしますが、簡単に始められますよ。

お金もそんなにかかりません。

今はインターネットでやり方が簡単に検索できるので、DIYを手軽に始められる環境になっています。

ここでは私がどのくらいの金額でどんなように始めたか紹介したいと思います。

DIYを始めたきっかけは理想のテレビ台が見つからなかったこと

以前買った市販のテレビ台ですが、使っているうちに物が増えて手狭になってしまいました。

もうちょっと大きいテレビ台が欲しいなと思って色々探してみたんですが、ちょうどいいサイズのものが見つからず、かれこれ1年くらい気長に探していました。

なかなか理想のテレビ台に巡り合えなかったんですが、たまたまTVでやっていたDIYの番組を見て、思い切って初めてみることにしました。

DIYを始める前に手順や必要な物を確認

まずはどのような棚にするのか今のテレビ台のサイズを測って参考にして、作るテレビ台の簡単な設計図を書いてみました。

ほとんど同じような構造にしましたが、高さやサイズは私の理想の長さにしました。

それから作り方をネットで調べてみました。

作り方を紹介しているブログや動画があったので、必要そうなものをリストにまとめたり、手順を確認しました。

あんまり難しいことはできないので、私と同じような初心者の人の作業を参考にしました。

その後はホームセンターに行き、売っている木のサイズを確認したり、必要なものの値段を調べました。

意外に安くできることが分かったので、売っている木のサイズに合わせて設計図を書き直しました。

初めてのDIYは費用は抑えめ!借りれる工具はレンタルで

・木工用ボンド

・木ねじ

・紙やすり

・メジャー(家にあった)

・木

・電動インパクトドライバー

これだけ用意して4000円で収まりました。

電動インパクトドライバーはホームセンターのレンタル品です。

1日レンタルで1000円です。

買うと1万円~1万5千円くらいしますので、試しに借りてみることにしました。

あと電動ドリルドライバーというのもあるみたいですが、木ねじを打ち込むときにはインパクトドライバーがいいみたいです。

DIYの味方、ホームセンターで木材選び

ホームセンターにはいろいろな木が売ってありますが、見た目と値段を考えてパイン材を選びました。

同じ木でも1本1本木目が違ったり、節があったり、割れていたり、反っていたりすることもあるので、何本かよく見て選びました。

大きな木の切断はホームセンターに依頼!1カット30円

木のカットは自分ではできそうもないのでホームセンターでお願いしました。

ワンカット30円で工具を用意するよりも安いし持って帰るのも楽です。

持って行った設計図を店員さんに見せながら切ってもらいました。

持ち帰るのは軽トラを貸してくれるので、それで運びました。

軽トラは無料でレンタルしてくれます。

初めてのDIYは組み立てだけでも悪戦苦闘!

組み立てる前に紙やすりで木を軽く擦っておきました。

本当はニスを塗ったりすればよかったのですが、今回は作業場所もなくそのままにしました。

木は切ってあるので、あとは組み立てるだけです。

設計図通りに組んでボンドを塗って仮止めします。

乾いたら木ねじを電動インパクトドライバーでガガッと打ち込みました。

何本か打ち込んでいるうちに真っすぐ打ち込めるようになります。

結構簡単に書いていますが、ボンドが途中ではがれたり、寸法を間違えたり、上手に木ねじで止めれなかったりと苦労しています。

オーダーするよりDIYの方が安い上に理想通りにできる!

組み立てに手こずったものの、何とかテレビ台が完成しました。

見た目は既製品のようにはいきませんが、木のぬくもりがあり気に入っています。

サイズは理想通りになり、無事設置できました。

自分でサイズを調節できることがDIYのメリットだと思います。

また、オーダーで作った場合は金銭面で苦労しそうです。

今まで約半年間使っていますが、特に壊れることもなく使えています。

何より作るのが楽しかったです。

本当にやって良かったと満足しています。

ただ難点はやった後の掃除が結構大変です。

動画やブログで勉強!やってみると意外とハマるDIY

始める前は全くやったことがなかったDIYも、始めてみると面白く、ものづくりの楽しさを知ることができました。

今では自分の工具を買い揃え、趣味としてDIYを楽しんでいます。

自作の家具も増えました。

若干部屋が狭くなった気がしないでもないですが。

家具のお店に行くと市販の家具の構造を見て感心したり、ネットで他の人のブログや動画を見て作り方を参考にするのも楽しみの一つになっています。

プロの人はやっぱり凄いです。

また素人でもすごく器用な人がいて、いろいろ工夫されているのを見ると参考になります。

最近は家具だけではなく部屋の壁紙を張り替えることにもチャレンジしたりしています。

自分でできると節約にもなるし、模様替えの幅も広がります。

今はインターネットでやり方が簡単に検索できるので、DIYを楽しむ人もますます増えていくんだろうと感じています。

これからも自分でできることを増やして、スキル向上し日々精進していきたいと思います。

節約は塵も積もれば山となる!無理なくコツコツ貯金する5つの方法

1、スーパーのポイントを効率的に貯める!

まず1つ目は、ポイント何倍デーでまとめ買い作戦です。

スーパーのポイント何倍デーの日に日用品、食品をなるべくまとめ買いするようにしています。

新聞をとっていないのでチラシが見れないので、アプリで確認しています。

店頭にも大きな何倍デーの時は張り紙もあり要チェックです!

なくなった調味料、なくなりそうな日用品などは携帯のメモ機能に残しておいてなるべく買い忘れがないよう工夫しています。

普段100円で1ポイントのところ、5倍なら5ポイント付くので、ポイントが貯まるペースが全然違い、値引き券の発行回数が多くなるのでとてもお得です。

買わなくてはいけないものはメモして行くので、家にあるかわからなくて買ってしまうこともなく、節約にもなっていると思います。

その値引き券を使って買い物したら、その値引き券を使った金額を使ったつもりとして貯金し、貯金箱に入れています。

1枚の値引き券は300円など、少ない金額ですが毎年年末に計算してみると、そこそこの金額になっており、1つの楽しみになっています。

ただ値引き券には有効期限があるので、無駄にしないようにしてください。

2、お風呂の残り湯を洗濯に再利用

2つ目はお風呂の残り湯で洗濯作戦です。

子供もおり、私がお風呂が大好きなため夏でもお湯をはっている我が家。

少しでも節約できるようお風呂の残り湯で洗濯しています。

夜に洗濯して干しているので、朝の時間が有効に使えます。

今は寒く寝る時も暖房をつけており、部屋が乾燥してしまうので、寝室に何枚かごつめの洗濯を干すことにより、湿度もほどよくなり風邪もひきにくくなっているような気がします。

なるべく家族が続けてお風呂に入ることにより、光熱費も節約できていると思います。

お湯で洗濯するので汚れも落ちやすく、汚れがひどいものはお風呂の残り湯で一回洗ってから洗濯機に投入するので綺麗になります。

3、特売品の材料や野菜を中心にメニューを考える

3つ目は、特売品の材料、貰い物の野菜を使ってメニューを考えよう作戦です。

料理が得意ではないので、普段のご飯を考えるのが大変です。

それなので、スーパーの特売品を使いメニューを探して作っています。

鶏のササミが安ければ購入し、ササミを使ったメニューをネットなどで探して作ることにより、節約にもなるしレシピを考えるのが楽になりました。

料理が得意ではないので、なるべく簡単なものを探し、ない調味料は使わないか、代用して作っています。

家にあるもので料理をするので、腐らせたりすることも少なくなりました。

それと実家、義実家などから貰えるものはありがたくいただいて帰ります。

野菜が高い時期には畑をしている親からもらい、お歳暮お中元の時期には頂いたもののお下がりをもらい助かっています。

なかなか買う機会のないものをもらえることも多いので、有り難いです。

特にお酒などは旦那がよく飲むので助かってます。

4、子供用品は処分に困ってる先輩ママともに譲って貰う!

4つ目は、子供の用品はお下がりをもらう作戦です。

子供の成長は早いものです。

どんどん大きくなるので着れなくなります。

それなので、服などはもちろん、おもちゃ、絵本、ベビーカーなど、要らないけどもらってくれる?という先輩ママや会社の先輩にもらいました。

みなさんがもらってくれる?とお声がけ頂いたのでもらったのですが、買うとなるとすごい額になるなぁと感じました。

みなさん綺麗に使われており、捨てるのはもったいないと思われて処分に困っておる方が多くとりあえずもらって帰ったのですが、本当に助かってます。

もらって帰った時は、まだ全然使えるものないけど、どこに収納しとこうという感じでしたが。

今となっては感謝です、服は頂いたものをサイズわけして収納しておき、不足しているものを買い足すだけで済みました。

急に寒くなったりしてもカーディガン、ベストなどシーズンものの服ももらっていたので、すぐに対応することもでき、初めての育児でわからないことだらけでしたが、先輩ママが使っていたお下がりだったので、こんな服買えばいいのかぁと勉強にもなりました。

おもちゃや絵本も高いですね。

絵本は値段が全て書いてあり、頂いた絵本を全て買うとなると恐ろしいです。

おもちゃも年齢ごとに分けて収納して、これそろそろ使えるかなぁというときに引っ張りだしてきて遊ばせています。

あまりおもちゃを与えすぎるのはよくないと思っていたのですが、知育を育てるいろいろなおもちゃがあるので、子供自身もいろんな体験ができて、良い刺激になっているなぁと感じています。

絵本も多少汚れや落書きもありますが、たくさんの絵本に囲まれ子供も本にふれあふ機会が多くなり、絵本大好きになりました。

5、2人で節約していけるように夫婦での情報共有は必須!

5つ目は、夫婦で情報を共有しよう作戦です。

家計は私が預かっていますが、旦那にも家計がわかるよう家計簿をつけています。

簡単な家計簿ですが、今月はこれが多かったね。

とか来月はこの出費があるので、頑張ってね。

とか情報共有することで節約にも繋がっていると思います。

どちらかが無頓着でバンバンお金使われても困るので、家計を見える化してよかったです。

難しく考えずに作ろう!我が家の節約弁当

専業主婦担ったのをきっかけに自炊が習慣化

健康のためにと始めたお弁当も、気が付けばすっかり節約も兼ねた重要なポジションになってしまいました。

共働きだった我が家でしたが、私が専業主婦という立場になったために収入がズドンと減ってしまったからです。

夫は私の再就職にあまり積極的ではないので、このご時世に逆行している専業主婦をしています。

共働きの頃は帰宅時間も遅かったこともあって、毎日外食で家で炊事をして食事をすることなんてほとんどなかった生活でした。

しかし今は収入が半分になってしまうわけですから、おちおち外食ばかりしていられません。

私が専業主婦になったばかりの時は、回数が減ったとはいえ癖のように外食をしていましたが、1年が経とうとしていた頃にはすっかり自宅で食事をとることが習慣化していました。

まずは、それだけでも食費は今までの1/3~1/2の節約になっています。

更にお弁当を持っていけばお昼代は今までと比べて、1/5程度の節約になります。

なんだかんだお弁当を買うにしても、お昼代は1000円くらい使ってしまいますからね。

この節約は大きいです。共働きは収入も多くなりますが、案外出費も多くなってしまうと改めて思います。

お弁当のための早起きは辛いし献立は行き詰まる!でも頑張り過ぎない

お弁当作りで辛いのは、早起きです。

元々ダラダラしている私ですら、夫が出かける1時間前くらいには起きないといけません。

ただし献立に困ったり、どうしてもやる気がおきない時などは絶対に無理をしません。

少し多めの出費になってしまいますが、その時はコンビニのお弁当などを買ってもらっています。

そして夫と二人でゆっくりした休み明けや、早起きする元気はあるけれど常備菜が何もないときなどは無理せずに、おにぎりにしたり、ごはんや漬物を詰めただけのお弁当箱と納豆1パック、そしてスープジャーでインスタントの味噌汁を持って行ってもらいます。

幸い夫は料理に対して口うるさいタイプではないので、こんな究極の手抜きが可能です。

それでも夫はいつも「ありがとう」と言って、喜んで持って行ってくれます。

お互いが健康と節約のためにお弁当を持っていくという事を理解しているので、できる事なのかもしれません。

SNSサイトで見かけるごちそうが並んだテーブルや、おしゃれなまげわっぱに入ったフリルレタスなどに彩られたおしゃれできれいなお弁当とは全く縁遠いですが、お弁当にかかっている材料費の安さでは負けていないと思います。

ごちそうはたまの外食で楽しんで、普段の日は普通のご飯をおなか一杯だべられれば最高に幸せだと思っています。

なので、晩御飯の取り置きをおべんとうに詰めたりするのはいつものことです。

たまには晩御飯とお弁当のおかずを変えたりしますが、ここでも無理はしません。

お弁当を始めるにあたって、私の性格を知っている夫からの提案があり、基本的にお弁当は朝起きて詰めるだけです。

1時間も早く起きていますが、ごはんとおかずは朝詰めるだけにしています。

夏でもおかずとご飯の用意は前日の夜です。

そのかわり夏は塩の代わりにお酢やしょうがなどを積極的に取り入れたおかずにしたり、ごはんにお酢を入れて炊いたりして傷みにくい工夫をしています。

メイン以外は常備菜を詰めるので、常備菜をまとめて作って光熱費の節約にも一役買っています。

メインのおかずも上手に市販のものを使って、無理せず頑張り過ぎないお弁当作りを続けています。

お弁当ではちょっとした手作りする、捨てる前に再利用方法を考える

お金をかけない代わりに、少し手間と時間がかかります。

お弁当に使うちょっとしたものを手作りすることで、小さな節約をしています。

ちりも積もれば、なんとやらです。

我が家はだしを取る機会が多いので、だしパックやカツオやサバなどの削り節、昆布の出し殻が出ます。

この出し殻を使って一品作ります。

ある程度の量がたまるまで、冷凍庫で出番待ちさせておきます。

だしパックや削り節は乾煎りして香ばしさを出した後、ゴマや一味などを加えて風味をプラス。

砂糖と醤油を加えてふりかけを作ります。

ご飯だけでは味気ないので、ごはんの間にこのふりかけと海苔、刻んだ紫蘇を挟んでのり弁にしています。

ふりかけは調味料として活躍することもあり、チャーハンに入れたり、卵焼きに入れたりして使うこともあります。

市販のふりかけは買うと案外高くついてしまうので、大助かりです。

だしを取った後の昆布も、ある程度の量がたまるまで冷凍庫で保存したのち、おかずに変身します。

昆布を千切りにして、千切りの人参、椎茸、白滝と炒めて砂糖と醤油で軽く味付けした後、味付けが薄くても味わいが出るようにだしを加えて水分を飛ばし、火を止めたらごま油を回し入れて出来上がりです。

定期的に作るおかずですが、夫の好物です。

更に、自家製ぬか漬けを付けたりして漬物も買わなくて済むようにしています。

調理の際に出た野菜くずもやはり、冷凍庫でストックしておいて野菜スープをとってご飯を炊いたり煮込み料理を作ったり、みそ汁を作るときに使います。

市販のものを使わなくても十分においしくできますし、だしを取ることで味付けが薄く仕上げられるので、調味料の節約にもなっちゃいます。

お弁当のおかずに大活躍な食材たち

見た目は地味で彩に乏しいお弁当ですが、ケチっている割には程々に味が本格的です。

それはだしを上手に使ったり、うまみが隠れている食材を上手に使っているからです。

そんな我が家のお弁当に大活躍な食材はエノキ、もやし、玉ねぎや人参の定番根菜、大豆製品、練り物、鶏胸肉と卵です。

エノキには本当に助けられていてカサ増しもできるうえ、うまみが出るのでありがたい材料です。

刻んでハンバーグのタネに入れたり、煮物に入れたり、肉を巻いたりと大活躍。

お味噌汁に少し入れるだけで甘みとうまみが出るので、味噌の角が取れてまろやかになっておいしくなります。

もやしはカサ増しに利用したり、さっと湯がいてナムルや胡麻和えにしたりしています。

価格が安いので手に取りやすいですし、歯ごたえを出すように仕上げれば、食感を楽しみながらキャベツなどの付け合わせの代用にも使えます。

玉ねぎや人参は年間を通して価格が比較的安定していますし、利用の幅が広いので様々な料理に登場する材料なので我が家では欠かせません。

人参だけで作るシンプルなきんぴら人参は、我が家の定番常備菜です。

玉ねぎ、にんじん、ウィンナーをケチャップで炒めるだけのメインおかずなんてこともよくやります。

大豆製品は肉や魚の代りにメインに使うことが多く、厚揚げを生姜焼きや炒め物に入れたり、油揚げを卵でとじたりして使っています。

タンパク質がこれでしっかり摂れるので、メインとしてしっかりした仕事をしてくれます。

豆腐はそのまま煮物して使ったりしますが、しっかり水をきってひき肉の代わりにしてそぼろを作るときに使用します。

ドライカレーにしたり、ガパオ風にしたりと応用もきき、言わなければ豆腐と気づかれないこともしばしばで、大好評です。

練り物は魚のうまみたっぷりなので煮物にするほか、ちくわを卵とじにしたりかば焼きにしたりなどしています。

おさかなそのものを買うよりも安価で済みますし、夫も大好きなので、我が家のお弁当によく登場します。

鶏胸肉は奥様の味方で有名ですね。我が家も安くておいしい鶏むね肉は大活躍です。

毎回ほとんど変わらない食材をメインに、セールや見切り品などで様々な食品をローテーョンしています。

卵は卵焼きやいり卵、卵とじと、一つ分入れるだけでお腹がいっぱいになります。

それでもありがたいことに夫はゆで卵が大好きなので、時短ゆでしたゆで卵を半分に切って入れるだけなので、とってもらくちん。

蓋を開けると茶色いおかずが広がっているお弁当のことが多いですが、一食200~300円で作れるお弁当は体とお財布にやさしいのです。

お金を使わないようにすることで時間と手間がかかってしまい、大変な時もありますが、そんな時はしっかり手抜きをしてやる気をリセットします。

頑張ることも大切ですが、一番大切なのは続ける事ですから。

コストをかけないおかず作りにはひらめきも大切になります。

ひらめいたときはテンションが上がり、そのひらめきが良い結果をもたらしてくれれば喜びもひとしお。

お弁当を作ってくれる人の努力も必要ですが、食べ物を大切にする気持ちの余裕と、食べる人の感謝の気持ちが合わさってこそ、うまくいく節約方法だなぁと思います。

音楽が大好きで、音楽に対する楽しい思い出いっぱいの学生時代

青春時代に触れた音楽について語る

私は学生時代から音楽が大好きで音楽のおかげで生きている価値や幸福感を見いだせたものでした。
その音楽に対する4つの楽しい思い出やエピソードを詳しく述べていきます。

1.音楽の中でもピアノが大好きだった

小学校の低学年からピアノを習い始め、とてもピアノが好きになって毎日学校から
帰るとすぐにピアノに向かう習慣はありました。とにかくピアノに向かうことは3度の食事と同じぐらい
習慣化されて大切な日課でした。

とにかく名曲を耳にするたびに、いずれはこの曲を上手に弾けるように
なりたいという思いと目標が強くなり、日々の練習にも大きな励みになりました。友達と遊ぶ時間を犠牲に
してまでピアノの練習にいそしみました。とにかく一生懸命練習したので曲の進む速度も早かったです。

特に小学校のころは近所の友達もピアノを習っていたので、良い刺激にもなりました。
発表会の時も一生懸命練習してきた成果を近所の人たちにも聞かせたいと思って、必死に練習しました。

中学生の時は先生に練習量と進む速度について高く評価して下さいました。そして3年生になった時、
引っ越しと受験が重なって1年間ピアノのレッスンをお休みしました。

そこで別れる時、ピアノの先生には
「引っ越しして受験が控えているので勉強優先でピアノをお休みしても仕方がない部分もあるが、
高校になったらぜひ再開してね」と言われました。そして高校生になって再びピアノを再開しました。

高校生になってベートーベンピアノソナタやショパンのワルツ、リストのハンガリー狂詩曲などと
多くの難しい曲にチャレンジしました。特にベートーベンのピアノソナタをより一層知ることができたのは

とても大きな収穫だったと思います。高校時代は本当にピアノにおいては充実していたと思います。
学校にもピアノの本を持って行ったり、ピアノの話を友達に話したりしてとにかく音楽三昧の日々でした。

2.音楽のテストの点数がよかった

小学校の時から音楽のテストだけは自信がありました。テストと言えば他の教科は本当に嫌だったが、
音楽に関してはとてもうれしく、テストといえどもむしろ趣味のように感じていました。

特に中学校の時は100点満点や最高点を何回も経験して、音楽の成績に関しては音楽の先生や
クラスメートも認めてくれました。特に中学3年生の時は担任の先生が音楽の先生だったことも
事がさらに良い方向に運びました。

その音楽の先生もクラスのみんなの前で、私の音楽の成績を
事あるごとにほめてくれました。考えてみれば、音楽のテストはピアノを習っているかいないかに
よって大きく違うと思いました。

他の教科がよくできる子でも、音楽はなかなか理解できなくて
苦労している子も多かったです。クラスの友達も「音楽はピアノを習っていなければ難しいね」と言っていました。

そのことを思うと、親が私のピアノの必要性を感じ取り、ピアノを買ってさっそく実行に移して
くれたことに関して本当に感謝しています。

3.クラシック音楽が大好きだった

ピアノと並行してクラシック音楽も大好きでした。
ピアノを習い始めてから、家にあるLP(当時はそのように言われていました)を片っ端から聞いていました。

とにかくクラシック音楽を聞いていると日常生活の嫌なことをすべて忘れ去ることができ、
本当に幸福なひとときを過ごすことができたという実感がありました。

とにかく名曲に出合うことが人生において一番の幸福感を感じたものでした。
特にピアノの楽譜を見ながら名曲を聞くと、よりいっそう曲が理解できたものでした。

そして中学生になってラジオのFMクラシックアワーというラジオ番組の存在を知ることができ、
その番組をとても楽しみにしていました。特にピアノ曲の日は朝から本当にうきうきしていて、
時間が来るのを時計をにらめっこをしながらただひたすら待っていました。

そして番組が始まると早速カセットに録音しました。録音したものを再び聞くと、さらに感動が高まりました。
さらに楽譜と名曲がセットになるとこの上ない至上の幸福感を感じました。

そしてクラシック音楽に対する思いを学級日誌にはもちろん、卒業文集にもたくさん書いて、
このように音楽が大好きな私の存在を、クラスメートにもいつまでも覚えてほしいという思いもあったのです。
それに私自身、このような楽しい思い出を決して忘れ去ることなく、いつまでも脳裏に焼き付けておきたいです。

4.音楽が大好きな中学時代、合唱コンクールのピアノ伴奏をさせて頂いた

中学3年生の時、合唱コンクールでピアノ伴奏をさせて頂く特権にあずかることができました。
私のピアノでみんなを引っ張っていったことは本当に良い思い出であり、とても楽しかったです。

課題曲と自由曲の2曲ありましたが、私1人で2曲こなしました。母親とも時折、楽しかった思い出話として
そのことについてお話しします。母親にもあの出来事は本当に光栄で、人生が良い方向に大きく変わったと言われました。

以上、学生時代に音楽三昧だった4つのエピソードや楽しかった思い出について詳しく語ってきました。
あれから長い年月を経ましたが、あの時の思い出はまるで昨日であるかのように鮮明に焼き付いています。

今後もあの時の楽しかった思い出をいつまでも大切にして、いろいろな名曲に触れて楽しくて充実した生活を送りたいです。

羽生結弦、宇野昌磨、男子フィギュアスケート新時代のジャンパーたち

平昌オリンピックに向けた男子フィギュアスケート選手達の挑戦

2017年、今年はフィギュアスケート界にとって大きな意味を持つ年になります。

来年2月の平昌オリンピックに向けた選手たちの挑戦がすでに始まっているのです。

そんな中、4回転ジャンプ新時代を迎えた男子フィギュアはさらに進化を加速させていきます。

今なお進化を続ける金メダリスト、王者羽生結弦

この4回転時代を牽引する存在こそ、ソチオリンピック金メダリストの羽生結弦です。

ソチシーズン、当時の世界王者パトリック・チャンをはじめ、トップグループの4回転は1種類が主流でした。

そんな中で羽生は成功率の高い4回転トゥループに加え、4回転サルコウに挑戦していました。

オリンピックではサルコウの成功はならなかったものの、この挑戦こそが新時代への布石となるのです。

昨シーズン2度の世界歴代最高記録、初の300点越え、この偉業を達成するにはやはり2種類の4回転ジャンプは不可欠でした。

ショートでサルコウとトゥループ、フリーでサルコウ1本とトゥループ2本の合計5本に難易度を上げたのです。

さらに羽生のプログラムはジャンプの入りや出など非常に凝った動きを入れてあり、ステップの中で跳んでいると言われるほどの高難度プログラムです。

それは夢が現実になった時でした。質の高いジャンプ、スピンに加えスケーティングにも磨きをかけ、高難度プログラムをホールパッケージとして魅せてくれました。

そうするとまた新たな挑戦です。

今シーズンのはじめ、世界で初となる4回転ループを試合で成功させました。

羽生の4回転は3種類、ショートフリー合わせて6つとなり、ソチオリンピックの2倍です。

もちろんすぐにプログラムを完成させることは難しく、昨シーズンほどのスコアは出ていません。

しかしこの平昌に向けた挑戦が完成した時、また新たな世界が見えると思うとますます楽しみです。

着実に力を伸ばしてきている19歳の宇野昌磨

高難度ジャンプの開拓者は羽生だけではありません。

19歳の宇野昌磨は、昨シーズン最後の試合で突如4回転フリップを入れ、すぐに成功させました。

なんと初めて練習したその日に成功したといいます。

4回転フリップの基礎点は羽生のループを0.3上回り、これは宇野の大きな武器となりました。

今シーズンはグランプリファイナル3位、全日本選手権1位と着実に力を伸ばしています。

宇野はトゥループに加え2種類の4回転ジャンプを修得したことになりますが、さらに今、練習では4回転のループとサルコウも成功させています。

これまで強みにしていたステップや表現に加えて急速にジャンプを進化させたことで、トップも見えてくるかもしれません。

男子フィギュアスケート新時代の4回転ジャンパー達

海外でもかつてでは考えられないようなスケーターが続々と現れています。

宇野と同い年の中国のボーヤン・ジンは、昨シーズン驚きのシニアデビューを遂げました。

4回転の中で最も難易度の高いルッツを含む3種類の4回転を跳び、史上初めてショートフリー合わせて6本の4回転ジャンプを成功させたのです。

4大陸選手権2位、世界選手権3位と大きな飛躍のシーズンとなりました。

しかしボーヤンは今シーズン成績をおとし、グランプリファイナルには進めていません。

これは今シーズンの彼の挑戦が要因にあります。

ボーヤンは世界トップレベルのジャンパーですが、演技構成点と呼ばれるつなぎの部分での評価にはトップとの差があります。

そのため今シーズンはジャンプ構成はそのままに、スケーティングや繋ぎ、表現の面での強化に着手したのです。

その成果は目に見えて出ていて、スケーティングは以前より伸び、コミカルでお洒落なスパイダーマンのプログラムは魅力的なものでした。

しかし高難度ジャンプとの両立は難しく、その影響でジャンプが崩れてしまったのです。

きっとこの試練を乗り越えたボーヤンはより強くなると信じて応援しましょう。

そして今シーズン、同じくシニアデビューシーズンにしてボーヤン以上のジャンプ構成に挑戦する17歳がいます。

アメリカのネイサン・チェンです。

ネイサンは昨シーズン、4回転のトゥループとサルコウを武器に戦うジュニア期待の星でした。

しかし優勝を期待された世界ジュニア選手権を前にして股関節を負傷し、2か月以上氷に乗ることができませんでした。

そしてコンディションが心配された今シーズンですが、おかしなことになって帰ってきました。

唯一ボーヤンだけが武器にしていた4回転ルッツ、そして宇野が初めて成功させた4回転フリップを「1つのプログラムで」成功させたのです。

これで彼の跳べる4回転ジャンプは4種類となり、試合によっては合計7回の4回転を跳ぶという驚異の構成です。

そしてグランプリファイナルに進み、いきなりの銀メダルを獲得しました。

17歳での表彰台は、プルシェンコに次ぐ快挙です。

ネイサンはこの時4回転ジャンプを6回の構成に変更していますが、そうした頭の良さも今後武器となりそうです。

平昌オリンピックへ向けて、男子フィギュアスケートは熾烈な戦いへ突入

激動の男子フィギュアは来年2月に決戦を迎えます。

そしてそのちょうど1年前、同じ会場で開かれる四大陸選手権に注目が集まります。

上に紹介した4回転ジャンパー達、さらにかつての絶対王者パトリック・チャンの出場も予想され、例年になく豪華な大会になりそうです。

今シーズンの決戦である世界選手権には現世界王者ハビエル・フェルナンデスらも加わります。

この試合はオリンピックの各国出場枠がかかる非常に重要な試合で、熾烈な戦いが予想されます。

加速する進化の中で、来年までの数少ない試合の一つひとつに目が離せません。