
ネスカフェドルチェを買ったと思ったらネスカフェバリスタだった!
今、最高に気に入って使っているのは、ネスカフェドルチェというコーヒーマシンです。
数年前からCMなどで気になっていたのですが、友人宅でお茶をよばれたとき、このドルチェでコーヒーを入れてもらいました。
自宅でこんなにおいしいエスプレッソっぽいコーヒーが淹れられるとは、驚きで、その時から是非、我が家も購入したいと思っていました。
ですが、普段コーヒーはベーパーフィルターでドリップして淹れていて、これはこれで美味しいので満足していることもあり、欲しいと思いながらも、なんとなく購入は先延ばしにしていました。
そんなある日、アマゾンで買物するのが癖になってきた息子が、軽いノリで「ネスカフェドルチェを買ったから、明日届くよ♪」と言ってきました。
私としては思いがけず、あの、憧れのコーヒーマシンが手に入った!と喜んでいました。
スポンサードリンクさて、アマゾンから届いた箱をわくわくして開けて本体を出してみると、何となく様子がちがう。
コーヒーのカプセルをセットするものと思っていたら、専用のフリーズドライのインスタントコーヒーをセットして中身を挿入する、とか説明書きにあり、よくよく考えてみると、ネスカフェバリスタという商品が届いていたのです。
ネスカフェのコーヒーマシンは2タイプあったという事を全く分かっておらず、よく商品説明を読まずにクリックしたらしいのです。
息子本人は非常に悔しがっていましたが、買ってしまったものは仕方ないので、残念に思いながらも、しばらくは、このバリスタでコーヒーを淹れて飲んでいました。
インスタントコーヒーから淹れているにしてはおいしい味でした。
ブラックもドリップで入れたような芳醇な香りがしましたし、暖めたミルクに入れてみるとおいしいカフェラテになりました。
ついに本命のネスカフェドルチェを購入!お店の味が自宅で楽しめる
これはこれで満足して、毎朝コーヒーを楽しんでいましたが、バリスタではあきらめきれなかった息子がひと月後、ついにネスカフェドルチェを、購入しました。
コーヒーマシンがまた、一台ふえて、狭いキッチンのどこに置くのか、悩みましたがなんとか他のものを片付け、場所を作りドルチェを設置しました。
このマシンは、バリスタよりも使い方が少々ややこしく、何回か失敗しました。
落ち着いて説明書をよく読んで、三回目くらいにやっと成功しました。
やはり、バリスタで淹れたコーヒーよりおいしい。
カフェラテを淹れて飲んでみましたが、街中にあるカフェで飲むカフェラテとほぼ同じ味です。
これはテンションが上がります。
いろんな味を試したくて、4,5箱コーヒーカプセルを取り寄せました。
私も息子も大好きなのは、実はチョコチーノです。
コーヒーというよりココアというか、ホットチョコレートだと思うのですが、これは濃厚な豊かな味わいでとてもおいしい。
ちょっと濃すぎて胸焼けすることもあるので、ミルクを足したりしています。
あとは、宇治抹茶ラテ。
これも自宅でこの味が飲めるとは、驚きです。
チョコチーノや宇治抹茶は休日のコーヒーブレイクに飲んでいますが、毎日、朝はカフェラテやグランデマイルドをよく飲みます。
私は朝は、ブラックを飲むのですが、グランデ、グランデマイルドというカプセルで淹れると、濃いブラックコーヒーが楽しめます。
濃いめなので眠い朝にスカッと目を覚まさせてくれます。
ネスカフェドルチェを買う前の朝にはもう、戻れませんね。
これでコーヒーを淹れるのにはまると、とにかくリッチな気分になるのです。
以前はインスタントコーヒーとか、紅茶のティーパックなどにサッサーとお湯を注いで飲んでいましたがおいしいなどと感じたことはなく、ただ熱い飲み物を飲んでるだけ、という感じでしたが、ドルチェで淹れて飲むと、一口飲めば必ず「おいしい」という言葉が自然に口からこぼれます。
以前に比べて朝食が豊かな気分で食べられるようになりました。
ネスカフェドルチェで毎朝美味しいコーヒーを飲むというちょっとした贅沢
バリスタの方は最近は使うこともなく、もはやお蔵入り状態です。
二台もコーヒーマシンを購入し、そして毎朝、一杯のコーヒーを淹れるのに電気代を使い、専用コーヒーカプセルも8個ほど入った箱が800円くらいしますから、コストがかなりかかっております。
でも、これくらいの贅沢はいいのではないか?と自分に言い聞かせて今のところ機嫌よく使っています。
生活にゆとりがないとこういった商品には手が出せません。
ちょっと無理しても、買ってみて良かったと思います。
今心配なのは、このマシンの耐久年数です。毎日2、3回は使っていますから、機械ものですし、いつか壊れるだろうな、と不安です。
当たり外れがありますから、意外に早く故障してしまったらどうしよう、と思います。
説明書をよく読み、出来るだけ長くつかえるよう、お手入をすることも重要です。
使ったらすぐに手入れを欠かしません。
まあ、もう一台お蔵入りしたバリスタさんもありますから、万が一の時はそちらを使うと思いますが、また三台目を購入するかはちょっとわかりません。
ちなみに主人は依然としてドリップでコーヒーを淹れています。