
K-POPにハマるきっかけは東方神起!
私がkpop を知ったきっかけは東方神起です。
まだ東方神起が5人の時に偶然CSの音楽チャンネルで見かけました。
当時の彼らは全員が20代前半でジャニーズと変わらない年齢層でした。
ジャニーズの某グループのコンサートに行った事がありますが、口パクだと知ってア然としました。
最近は知りませんが、2009年頃の某グループのコンサートは1日2公演で体力的な問題で口パクで手抜きしているのかなとガッカリしました。
そんな訳で一気に気持ちも冷めてしまいました。
東方神起のミュージックビデオを見てコンサートに行って見たいと思うようになりライブチケットを取りました。
名古屋の日本ガイシのコンサートで1公演が3時間半以上で ジャニーズと比較して申し訳ないんですが、ものすごく見応え 聞き応えがありました。
それからは東方神起一色の生活に変わりました。
どういった経緯で彼らが日本デビューしたのか、日本での彼らの生活、韓国での彼らの事も片っ端から調べては自己満足に浸っていました。
そして、私にとって初めての経験は彼らの母国語である韓国語での歌をコンサート聞いた事です。
韓国語の知識は全然ありませんし もちろん意味もわからない。でも自然と心に入ってくるんです。
そして、東方神起の楽曲をプロデュースする人にも興味を持ちました。
日本での彼らの楽曲は井上慎二郎氏が有名ですが、JPOPでなくkpopの方にものすごく興味を持ちました。
スポンサードリンク韓国の彼らの楽曲は中毒性があるんです。
ユ・ヨンジン氏というSMエンターテイメント所属の作曲家の作品は斬新でとてもはまったものです。
東方神起が分裂!ライブに感動しながらも複雑な感情に
私が5人の東方神起を追う時期はそう長くありませんでした。
韓国人初の東京ドーム公演を見たのが最後でした。
有名ですが、5人のうちの3人が抜けたというもの。
当時は魂が抜けたように何をするのも無気力になるくらいショックでした。
私は残った方のメンバーが好きで一緒にハマった娘は出ていったメンバーが好きで 当時は親子関係までギクシャクするほどのハマりようでした。
何故そうなったのかと素人ながら調べては5人に戻ると勝手に期待したりしては落胆したものです。
当時のテレビのワイドショーは東方神起を連日放送していました。
最後に出演した紅白の態度が悪いだの 韓国芸能界を批判していました。
当時、韓国の芸能事務所の契約は呆れるようなものが多く、奴隷契約という言葉もショッキングでした。
その後二年間という長い活動休止を終えて東方神起は2人で活動再開しました。
私もとても楽しみにして日本のコンサートに出かけた記憶があります。
会場のファンは最初から号泣ものでした。
2人になって最初の日本活動はSMTOWNという所属事務所のコンサートで少女時代など所属するアーティスト全部が出演するもの。
東方神起がアリーナ席の中央でクレーンで吊り上げられてステージに向かう時は会場中が号泣でした。
SM所属のアーティストにはそれぞれの「色」があります。
少女時代はピンク Skineeはグリーンというようにペンライトがグループカラーでできています。
東方神起は赤です。
SMTOWNは複数アーティストが出るので会場のペンライトはクリスマスの電飾のように色とりどりでとても幻想的ですが、その日は東方神起の帰還を待つファンの作るレッドオーシャンになりました。
あの色は一生忘れないと思います。
単独コンサートも日本中追いかけました。
でも、いつも感動の裏に何か物足りなさを感じていました。
きっと5人の時のイメージが強く、2人では表現しきれない過去の曲を聞いたからだと思います。
「VIXX」との出会い!日本公演を全制覇するくらいハマった!
2人の東方神起のファンと離れたJYJのファンのいざこざを連日ツイッターなどで目にするようになりました。
東方神起のファンは年齢層が高いのにSNSを使って暴言や喧嘩を平気でします。
そんなファンにも嫌気がさしていたし2人への物足りなさもありkpop の追っ掛けをやめようと思っていた矢先、娘が面白いグループがいるからとDVDを見せてくれました。
kpop アイドルでVIXXという6人組のグループでした。
VIXXの意味は Voice・Visual・Value In Excelsis= 最高のVoice(声)、最高のVisual(ヴィジュアル)、最高の Value(価値)を兼ね備えた6人組という意味です。
全員が180cmを超える高身長でスタイルも良くまだ若いグループ。
韓国ではコンセプトドルと呼ばれていてヴァンパイアメイクやジキルとハイドをモチーフにしたMVは韓国で19禁にもなるほどで正統派の東方神起とは全然違うグループでした。
韓国のオーディション番組で勝ち抜いた6人で構成されていて、ヴォーカルの歌に鳥肌がたちました。
これは生で見たい!いう思いは直ぐにかなえられて生VIXXに会えたんです。
身体が大きいのでダンスも見事です。
6人の立ち位置が崩れることなく完璧なフォーメーションで踊ります。
韓国の若いアイドルはこんなにすごいのか?と再確認したものです。
そのライブは東方神起の時に通った東京ドームの中にある小さい会場でVIXXのお披露目も兼ねてたのかトークやゲームを交えてのイベントでした。
その会場のキャパは2000人程度。
ステージと会場が近くて一体感がありました。
新参者の私達親子はメンバーの着用したエプロンが当たるというイベントで当選してしまいました。
そのライブも最前列で見れた事もあり、VIXXとの縁を感じました。
それからは生活も一変しました。
VIXXのイベントが月一ペースで日本であったんです。
CD購入者は東京 大阪でメンバーとハイタッチできるというもの。
東方神起は有名すぎてそんなイベントはありません。
韓国でCD購入者は抽選でサイン会に参加できますが、東方神起クラスになると恐ろしい枚数を買わなければなりません。
100人の定員で2割程度の日本人枠があり、おばさまファンは一回に80枚以上のCDを買います。
アルバムが2500円くらいなので恐ろしい金額ですが、これでも落選する人が出ます。
韓国に行った事もなかったのでアーティストの近くに行けるなんて夢の世界の話でした。
それが新人アイドルとなれば日本のイベントもファンの近くに行かなければ売れません。
記事には大阪東京で述べ10000人と出ていましたが、私達親子もその中にいました。
もう言葉にならないくらい綺麗でした。
整形大国だとわかっていても好きになるとどうでも良くなります。
それからというもののVIXXの日本の活動は全部制覇する生活を送っています。
念願の韓国にも数年前から行き始めて 今では年2回あるVIXXのイベントで渡韓しています。
回数を重ねているのでメンバーに顔も覚えてもらえて 言葉もかけて貰えるようになりました。
きっとこの先VIXX以上にハマるものは出てこないと思っています。
ギクシャクしていた親子関係も今では笑い話だし、いつもどこに行くのも親子で行けて幸せ者だとも思います。
韓国もkpop も興味なかった主人も今では車でkpop を聞くようになりました。
主人もお気に入りの女性グループができたようです。
好き嫌いがある国ですが、私は韓国、kpop 、VIXXが働く目標でもあります。
長々とありがとうございました。