
眉毛脱色に挑戦した理由!ワントーン上げて垢抜けた印象にする
皆さんはメイクをする際、眉毛のカラーはどうされていますか?
一般的に眉毛って、髪の毛の色よりも、ワントーン明るいぐらいが、垢抜けて見えるポイントとなります。
しかし眉毛って、なかなか剛毛で濃ゆいですよね。
アイブロウだけだと、やはり毛が浮いて見えるため、パッとしない印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
筆者もその一人で、今まで、眉毛を書く際は、アイブロウパウダーと眉マスカラを併用していました。
少しの事ですが、忙しい朝は特にこのひと手間が面倒な事でした。
そこで今回、最近YouTubeを見ていて気になっていた、眉毛脱色に挑戦してみようと考えました。
まず、脱色するにあたり商品選びをしたのですが、今回はジョレンを選びました。
私が見たYouTubeの動画で、YouTuberさんが使用しており、彼女自身、肌が弱いとおっしゃっておりましたが、使用後、YouTuberさんのお肌に注目してみましたが、特に荒れた様子がなく、少しは安心して使えるかなと考えたからです。
スポンサードリンクまた、シンデレラサイズという、およそ3回分ほどのお試しサイズがあった事から、お手軽に挑戦出来ると思い、アマゾンで注文しました。
多少割り高にはなるので、気になる方は通常サイズもありました。
アメリカ製という事でしたが、私が購入した物には、日本語の説明書も付いておりました。
また、使用方法についてや、効果的な使い方など、インターネットやYouTubeからも、簡単に調べる事が出来るので安心です。
始める前の事前準備!ジョレンの眉毛脱色のために準備したもの
①ワセリンなど、油分の多いクリーム。こちらは、眉毛の周りの皮膚を保護するために使用します。
特に余計な部分への肌荒れが心配な方は必ず用意して下さい。
②綿棒。
液を塗る際に使用します。
付属のスパチュラでも構いませんが、綿棒の方が細かく使えて便利です。
③ラップもしくは、ティッシュやコットンなど。
液を塗った後、液が垂れないよう、液の上に貼り付けます。
また、眉毛全体に均一に液を行き渡るためでもあります。
注意点は、液が眼に入らないようにして下さい。
怖い場合は、水泳のゴーグルを使用しても良いと、インターネットには書いていました。
眉毛脱色の具体的な手順は?ジョレンの使用方法を詳しく紹介
付属のトレーにクリームタイプの液を入れるます。
筆者が挑戦した際は、付属のスパチュラ、ふた掘り分ぐらいで足りました。
そして、その半分の量の粉剤を入れ、粉のジャリジャリ感がなくなるまでよく混ぜて下さい。
説明書では、粉を先に入れるよう書いてありますが、液:粉=2:1で作るため、液を先に入れた方が、分量調節がしやすかったです。
次に、あらかじめ眉毛のメイクや余分な汚れは洗っておき、眉毛の周りにワセリンなどを塗り、先ほど作った液を綿棒を使って眉毛に塗っていきます。
この時のポイントは、まず、毛の流れに逆らって塗り、次に毛の流れにそうように、眉毛が隠れるくらいたっぷりと液を乗せて下さい。
こうする事で、染め上がりのムラを無くす事ができます。
塗り終わったら上にラップを貼り付け、5〜10分後に染まり具合をチェックし、足りなければさらに5分というように、調節して下さい。
液がハゲてしまった場合は、あまった液を足して下さい。
ちなみに筆者は、塗り始めた所から時間をはかり、なるべく左右差が出ないよう、とりあえず左右に液を乗せました。
その後、丁寧に塗り直していきました。
筆者は黒髪ですが、眉毛が剛毛で濃ゆいので、合計15分ほど放置していました。
好みの染まり具合になると、余分な液はティッシュなどで拭き取り、しっかりと洗顔フォームなどで洗い、化粧水とクリームで保湿して下さい。
眉毛脱色をしてどうだった?ジョレンの眉毛脱色を試してみた感想
実際に試してみて、一つ気になったのは、付属のトレーが小さい事です。
平らで小さい板なので、液を混ぜる際、特に粉が溢れやすいので注意が必要です。
アルミホイルなどで、入れ物を作っておくとよかったかもしれないです。
手順などはめちゃくちゃ手軽というわけではありませんが、昔から何かを作ったり、新しい事を試してみたりが好きなので、筆者は楽しく出来ました。
毎日にメイクの中で、眉マスカラをする事を思うと、約2週間に一回、脱色をする方が楽かなと感じました。
仕上がりはやはりプロではないので、若干のムラはありますが、上からアイブロウなどのメイクはするので、筆者にとっては問題ないです。
それよりも、長年の悩みが解決された事がとても嬉しいです。
色味は柔らかく自然な仕上がりとなりました。
使用感としては、液を付けて放置している間、髪の毛を染めている時の目がスースーする感じや、鼻にツンとくる匂いが若干ありますが我慢出来る程度です。
私は敏感肌ですが、使用後の肌の荒れや赤みも無いので、今後も使いたいと考えています。
いかがでしたか?
ジョレン以外にも、眉毛脱色をする際には、また違った液などもありますが、ジョレンは敏感肌の人にも向いているという事で今回使用しました。
ただ、どの方にも合うというわけではありませんので、心配な方はパッチテストを行った上、自己責任で試してみて下さい。