魅力満載で奥深く無限のバリエーションがあるパスタ料理の魅力

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スパゲッティーはパスタの1種類。パスタ料理とはどういうものか解説

パスタと一言で言っても数え切れないほどの種類とバリエーションがあります。

例えば一番身近なスパゲッティーですこのスパゲッティーという言葉を聞いたことのない人はいないのではないでしょうか。

むしろ、スパゲッティーのことをパスタと思っている人も海外の料理が身近に感じられることのできるようになった今現代でも、まだ数多くいるかと思います。

スパゲッティーとは数あるパスタの種類の中の一つにすぎません。

その形状は丸くい断面に細長いという、ラーメンやうどんなどの麺好き日本人には一番馴染みやすかったのでしょう。

そこでパスタ料理をかるく紐解いてみようと思います。

パスタはイタリアの料理です。

料理に興味がない人は意外と知らない人もいるのですがパスタはイタリア料理です。

フランス料理でもスペイン料理でもありません。

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日本人からすると遠いヨーロッパの料理は区別がつけにくいかも知れませんが列記としたイタリア料理です。

フランス料理レストランにはありません。スペイン料理レストランにはありません。

ですが、ここまでメジャーになった今居酒屋や洋食レストランというくくりのお店にはあるかと思います。

人気がありますからおかない手はないわけですね。

パスタのソースのバリエーションは?実はソースの種類は3つに分けられる

パスタは麺をゆでてソースに絡めますそのソースは大きくわけて、トマトソース、オイルソース、クリームソースの三つに大別できます。

いまでは和風というカテゴリーもありますが創作好きの日本人が考えた料理ですね。

トマトソースはトマトジュース漬けのホールトマトを濾したり、潰したりして使います。酸味があり、煮詰め具合で味の濃さ、深みを調節できます。

クリームソースはその名の通り生クリームを使い煮詰めます生クリームは煮詰めると濃度がつき、麺に絡むという具合です。

オイルソースはオリーブオイルとニンニク鷹の爪を使用してあっさりと、シンプルに素材の味が生きた仕上がりになります。

どれもそれぞれの魅力、美味しさがあります。

バリエーションを無限にするのは具材!パスタにはなんでも合わせられる

そして具材はなんでも使えます、これは本当に無限と言っても過言ではないです。

肉類から野菜類、魚介類、それぞれを合わせたりと無限のバリエーション。

このよう麺とソースと具材で構成されるパスタ料理ですが、こだわりもまたすごいものです、麺はセモリナ粉をつかい麺にはザラザラ感をわざとつけてブロンズと言われる形にしソースをより絡めやすくしたり、逆に表面をテフロンという加工でツルツルな歯触りを演出したり細かなところまでこだわっているわけです。

そして、これまでスパゲッティーに限って書いていますがその他にペンネと呼ばれるもの、オリッキエと呼ばれるもの、ブカティーニと呼ばれるもの、リングイネやリガトーニ、タリアテッレ、キタッラ、ファルファーレ…などなどあげたらきりがないですがものすごい種類のパスタがあり、さらにはそれが乾麺か生麺かという違いまで出てくるのです。

その名の通り乾かしてる麺か、生の柔らかい麺かの違いなのですがそれぞれ味が違いそれぞれに美味しさがあります。

更には麺の茹で具合でもそのパスタの印象が180度変わります。

アルデンテと言う言葉を聞いたことがあると思いますがこれは、『歯ごたえのある』といった具合の意味になります。

つまりはアルデンテはこの硬さと決まってないのです。

人によりアルデンテの硬さは変わってきます。

つまりはその人の好みの硬さというニュアンスですね。

しかしイタリア人はこのアルデンテにこだわります。

もっぱら日本のように柔らかい麺の文化には馴染みにくいでしょう。

しかしお互いの国を理解する意味でも何度か食べてみるのは良いことです。

なんせ私もアルデンテ以外のパスタはパスタじゃないってくらいアルデンテにハマってますから。

パスタに関わる材料で切っても切れないものにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪(唐辛子)があります。

オリーブオイルはピュアおいるやエクストラバージンオイルといって香りたかく高価なものまでピンキリです。

ニンニク、鷹の爪も外せませんイタリア料理にこの3つを使わない料理はないと言ってもいいくらい三大食材です。

日本で独自の進化を遂げるパスタ。和風の味付けにもピッタリ!

なんとも歴史を感じ郷土感たっぷりのパスタですが、創作好きの日本人が創り出したであろう和風パスタがあります、イタリア好きの人には邪道に感じるかもしれませんが、ここは創作好きの料理好き日本人が作っただけあってうまい!

前文で挙げた3種のソースではなく和風ソースという独自に日本向けに、和出しを使ったり醤油を使ったりと日本人の舌にひびく美味しさであります。

ただこれもどれも素晴らしいパスタという食べ物を生み出してくれたイタリア人そのご先祖様たちのおかげです!

こんなに美味しく、楽しく、魅力に満ちた料理が他にありますでしょうか。

そんなこと日々思いながら毎日美味しいパスタを創作して、楽しみながら料理している私でした。

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