
スマホで音楽を楽しむのにヘッドホンは必須!毎日欠かせないアイテム
私は外出するときはスマホを使ったアプリケーションを楽しんだり、ツイッター、フェイスブックやゲームアプリケーションを利用することもある程度はあるものの肝心な使い方として音楽鑑賞を忘れることが一切出来ないです。
公共の場である以上は自分の思うままに音を垂れ流すわけには行かないのが常識なのでプレイヤーはスマホでもステレオヘッドホンは一緒に使うアイテムの中では必需品です。
これを忘れるととても寂しい一日になってしまいます。
今はカナル型という耳にすっぽりと押し込むことで耳孔にフィットし音が漏れにくくかつ、外部の音もある程度聞こえやすい型が今殆どの人が購入するタイプでしょう。
音をプレイヤーからケーブルに電気信号を載せてイヤホンで耳に聞こえる音として表現するものですが、実際その製品に使われているケーブルやイヤホン単体の機械パーツだけでも原音通りの音が再生されるのかという不安が付いて回ります。
スポンサードリンク1000円台~3000円台の廉価モデルではあるもののコストパフォーマンスがとてもいいデザインも一般庶民向けであるが、音としての再生による音の表現力という着目点でのみ見ると劣化しにくい工夫など音に付加価値を付け加えて「取り敢えず聞こえる」ことを目指して作られています。
臨場感たっぷりで聞くと言うのは思っている以上に忠実再生ではありません。
毎日使うものの一つでお財布と常に一緒に持ち歩くものになるので耐久性はどの程度あるのか、音は忠実に再生出来るのかなど、購入前からとても気になる要素がいっぱいです。
有線のヘッドホンと無線のヘッドホンのそれぞれのメリット・デメリット
ヘッドホンの先端の形状にも先程のカナル型以外にも開放型の物などがありますが大きく別れるものとして有線と無線による方式があります。
有線は文字通りラインケーブルで端末の端子から有線にてヘッドホンに音を届けるという方式。
この有線が故に難しいことや面倒な事が思った以上に多く存在します。
有線タイプの一番の特徴はプレイヤーからダイレクトに音をあまり加工せずに品質の良いケーブルを用いれば尚良い音を再生することが出来ます。
ノイズ等の影響をほとんど受けることがありません。
無線タイプはプレイヤーとヘッドホン間にあるヒスノイズなどを無線には目に見えない苦労があります。有線の良いところは音の品質があまり低下して行かないこと、イヤホンが抜けて音が漏れてしまったりなどそういう心配事はまずありません。
デメリットを上げるとするとこれは多分「ケーブル絡み」をでしょうね。
長くて収納するのに一手間必要ですしとっさの時に腕や手首にケーブルを引っ掛けてしまい耳を引っ張られるよう事に意外なほど多く遭遇することでしょう。
音の正確な原音を限りなく忠実に再生するとい行為に喜びと満足もありますが何と言っても片付けるのに一手間も二手間も掛かるのが残念なところです。
これとは違い無線はプレイヤーとヒモ付されていない為に取り回しがとても良い、不用意にケーブルを手に引っ掛けたり引っ掛けたことによりヘッド部分のケーブル断裂は考えなくても良いので使用する上でのストレスがまったく無いので快適に使用できるようになりますが電源供給という有線では考えなくても良いことが常に意識の片隅においておかないとなりませんしヘッド部分に電源として充電池を持っているので有線に比べて重量的に増してしまうことや内蔵している電池の容積を大きめにしたり、蓄電能力の高い電源にするための工夫が付加価値として金額に跳ね返ってきます。
そして有線のように接続するとヘッドホンのケーブルからプレイヤーの電源からの供給ではないので充電する手間がついて回ることと電源のクオリティーによって寿命が短かったり劣化するのがヘッドホン自体が通常使用で断線したり、切断されてしまう比率に比べてはるかに短いことがあります。
無線については5000円~のシリーズを購入したほうがケーブルの品質の高さや容量の多く安定化する電池を使っているメーカーをチョイスすることをオススメします。
ヘッドホンの耐久性と日頃のメンテナンスの関係と必要性について
ヘッドホンに二万円ほどのクラスにしていない場合は手の行き届いたメンテナンスはあまりしている人は居ないと思います。
良いところでイヤーキャップをアルコールで拭いたり、ケーブルを同じように拭くことやコネクタージャックを接点復活剤で品質維持をしていくこと程度だと思います。
ヘッドホンの部位の中でもイヤーキャップはとても早く摩耗してしまうので半年から一年程度で交換したほうが懸命です。
音漏れを招いてしまうことがありますし被膜の劣化を推し進めてしまうので気をつけた方が良いと思います。これは有線も無線も同様でいつも大切に使っている分だけしっかりと労っていかないとすぐ駄目になってしまいます。
また、イヤーパッドの大きさは標準の対角の人を目安にしています、海外製などは日本人の体格を参考にしていないためイヤーパッドの大きさは比較的ゆったりタイプが多いので通常の添付品ですと小、中、大と三種類入っていますので何度か付けてみて慣らしをしながら適切なパッドを探してください。
音漏れの原因にもなりますので外出の際に使う方は気をつけた方がいいと思います。有線方式ではケーブルの種類によって絡みやすいものとケーブルの表面温度が上がってきた時に表面が融解癒着してしまうこともありますので耐久性のあるものを調べてからの購入がいいと思います。
最近はショップでも気軽に試聴出来るようなコーナーがあると思いますが、他人が使ったヘッドホンはなかなか使いたいと思わないことがありますがアルコールシートが設置してあるお店も増えてきましたし、設置していないときはポケット消毒シートを忍ばせておくことをオススメします。
自分の音楽の入っているプレイヤーを持ち込んで普段聞いているお気に入りをヘッドホンを数種類聴き比べて良い音を奏でるものを購入対象にしていくことで聞いていてリラックス出来ることに繋がります。
チューニング効果も当然ながらありますのでしばらく時間はかかりますが沢山再生させることで50時間ほど聞くことで購入時より音に味わいが出てくると云いますので楽しくリラックスして音楽を堪能できるように調整すると良いです。