
初めて食べたギリシャヨーグルトの独特な食感にカルチャーショック!
筆者はもともとヨーグルトが好きでも嫌いでもなく、どちらかというとあまり食べないかな・・・という人間でした。
しかしある日、CMで森永乳業から「パルテノ」というギリシャヨーグルトが発売していると目にしました。
ギリシャのヨーグルトってなんだかお洒落というミーハーな理由で手に取り食べてみると、これまで自分が食べていたヨーグルトとは随分違う事に気づきました。
普通のヨーグルトってドロドロした感じですが、パルテノはドロドロしておらずスプーンですくった後裏返してもヨーグルトが落ちないのです。
食感はクリーミーで、ヨーグルトがとっても濃密なのです。
パルテノが発売した頃流れたCMでもそのようなシーンがあったことを思い出し、「これがギリシャのヨーグルト!」とカルチャーショックを受けました。
それまでヨーグルトに対して興味を抱いていなかった筆者は、パルテノだったら食べられる!とハマるのでした。
スポンサードリンクギリシャヨーグルトは紀元前の遊牧民の保存食!水切り製法とは?
ギリシャヨーグルトは紀元前に誕生し、遊牧民の保存食だったといわれています。
日本でよく売っているヨーグルトには乳清(ホエー)という水分が浮いていますよね、ギリシャヨーグルトはこれを布でこして取り除く「水切り製法」をしています。
それじゃあ栄養価はどうなるのか?と気になる所ですが、水切りしたヨーグルトは高たんぱく・低カロリーになります。
実際パルテノのプレーン味は100カロリー、味付きで70~80カロリーほど。
さらにヨーグルトにはビフィズス菌が含まれお通じをよくする効果があります。
それで居て高たんぱく&低カロリーならとってもヘルシー!これなら毎日食べても気になりませんね!
高たんぱくだと何が良い?ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトの3倍!
よくダイエットするにはカロリーを制限するよりも、たんぱく質を取る事が大事なんて聞いた事はありませんか?
ささみや魚などからたんぱく質は取る事が出来ますが、パルテノでもその役割が出来るということなのです。
ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトより三倍くらい高たんぱくであるため、毎朝食べたら効率良くたんぱく質が取れますね。
ギリシャヨーグルトは他より酸味が少ないから料理に使いやすい
パルテノは通常のヨーグルトよりも酸味が少ないため、料理に使い易いヨーグルトでもあります。
しかし日本にはあまりヨーグルトを生かした料理ってないですよね。
パルテノ公式ホームページにはレシピ集が載っているため、手軽に試す事ができます。
濃密であるため、パンに果物と一緒に挟むだけでも十分美味しいです。
パルテノは値段が高い!ギリシャヨーグルトは作ろうと思えば作れる?
高たんぱく・低カロリーでお通じもよくなる良い事ばっかりですが、しかしパルテノには残念ながら「高い」という欠点もあります。
一つ160円ほどで、これを毎日続ける事は出来るか?と言われると少しお財布が寂しい。
しかし上記にも書きましたが、ギリシャヨーグルトは布で水分をこしたものです。
つまり、日本の安価なヨーグルトを布でこせば濃密なギリシャヨーグルトにする事が可能なのです。
これはこれで有りですが、じゃあパルテノ買わなくて良いんじゃない?と言うことになってしまいますよね。
しかし筆者が言いたいのはそうではないのです。
パルテノの最大の魅力、それは味!ソースが美味しいから買っちゃう!
そう、筆者がパルテノに一番感動したのは「味」です。
パルテノにはプレーン以外にもソース付きがあり、代表的なのは「はちみつ」「ブルーベリー」「オレンジ」など。
他にも期間限定で色々な味を楽しむ事が出来ます。
筆者はこの「はちみつ」と「ブルーベリー」が特に好きで、いつもこの二つを重点的に買っています。
はちみつにはエグさがなく、小さい付属の容器に入った少量でも1カップ美味しく食べることが出来ます。
いえ、本当の事を言うともう少し多く入ってても全然構わないんですけど、丁度食べきる分量が入っているのが憎い所。
ブルーベリーは、正直このブルーベリーソースだけを瓶で販売してくれないか!森永乳業さん!と思うほどソースが美味しいのです。
他の味にもハズレがなく、どれを買っても期待外れにはなりません。
最近では「モンブラン」や「ティラミス」味など変り種の味も出ていて、これもまた美味しい(期間限定商品です)。
この「味」は自分で作りようが無く、筆者があえて「パルテノ」という商品名を挙げてお薦めする理由なのです。
パルテノが初めて店頭に並んだ9月1日はギリシャヨーグルトの日!
パルテノが日本で始めて売り出したのが9月1日で、パルテノ公式サイトによるとこの日を「ギリシャヨーグルトの日」に制定したそうです。
パルテノが発売するまでは日本にギリシャヨーグルトは普及しておらず、パルテノの発売をきっかけに他のメーカーからもギリシャヨーグルトが発売しはじめました。
そしてギリシャヨーグルトは瞬く間に人気になり、今ではスーパーに当たり前に並ぶようになりました。
つまり、現在の日本のギリシャヨーグルトはパルテノが広めたのですから、その発売日を「ギリシャヨーグルトの日」にするのは当たり前の特権と言えば当たり前?
力説を続けてきましたが、この記事を見てパルテノのファンが一人でも増えてたら幸いです。
また、この記事を見たパルテノファンに「あ…なんだかパルテノ食べたくなってきた」と思ってもらえたらなお幸いです。