長年下位に苦しんだプロ野球のチームが優勝という栄冠に輝く感動

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感動が爆発!長年の下位チームの優勝劇

過去において毎年のプロ野球の優勝シーンは感動的なものですが、長年のプロ野球の歴史の中で連続最下位や長年下位に苦しんでいたチームが優勝して一気に感動が爆発した過去における数多くの出来事のうち、特に特筆すべき3つのチームにおいて詳しく述べていきます。

1.いてまえ打線が代名詞となった2001年の近鉄の優勝

1999年、2000年と2年連続から最下位から一気に優勝しました。

この年の優勝の原動力はなんといっても中村選手とローズ選手を中心とした破壊力抜群のいてまえ打線でした。

とくにこの2人でホームラン数が100本を超えていたのはとても驚異的でした。

事の始まりは日本ハムとの開幕戦で途中まで6-1と大量リードを奪われていましたが、その後の派手な打ち合いとなって

最終的には10-9と近鉄が劇的な逆転勝利をおさめることができました。

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この開幕戦の劇的な勝利が大きな起爆剤となって4月には2試合連続サヨナラ勝ちをしたりして、特に打ち勝つという逆転勝利が多く、近鉄の選手もお立ち台で「本当に負ける気がしない」と自信満々なコメントを残していました。

そして特筆すべき試合は7月のロッテ戦で9回に5点差と大量リードされていたが、9回に一気に8点を取って感動的な大逆転勝利で試合を終えることができました。

この年は近鉄、ダイエー、西武と3チームが混戦でひしめきあっており、日ごとに首位が目まぐるしく入れ替わったりもしていました。

9月の上旬に5連敗したが、その後の11試合を10勝1敗で息を吹き返してハイペースでラストスパートをかけたことが大きかったです。

そしてマジック1で迎えた9月下旬の大阪ドームでのオリックス戦で、5-2でリードされていた9回裏に北川選手が代打満塁逆転ホームランという派手な離れ業をやってのけて、見事2年連続の最下位から優勝という輝かしい栄冠を手に入れることができました。

この年の近鉄の優勝の原動力を分析してみると、ローズ選手や中村選手ばかりに目が行きがちですが、その後を打つ磯部選手や吉岡選手の働きも見逃してはならないです。

特に磯部選手の捕手から外野のコンバートは守備の負担も減って大成功でした。

それだけでなく、盛田投手の大病からの見事なカムバックや大塚投手のリリーフとしての活躍も大きいです。

2.2年連続の最下位から一気に優勝した2015年のヤクルト

2015年のヤクルトは2013年、2014年の2年連続最下位から一気に優勝という輝かしい栄冠を手に入れることができました。

2年連続最下位と優勝との大きな違いはリリーフ陣の出来です。

最下位に落ち込んでいた時はリリーフ陣が脆弱でその場しのぎで何とか取り繕っていて、行き当たりばったりで終盤に逃げ切ることができずに痛い逆転負けを食らうことが何度かありました。

しかし優勝した2015年に関しては勝ちパターンのリリーフ陣がしっかりと整備され、オンドルセク投手、ロマン投手、バーネット投手という3人の外国人がそれなりの持ち味を出して一生懸命働きました。

近代の野球ではリリーフ陣の出来が大きくペナントを左右します。

リリーフ陣が強力ならば先発投手のペース配分も楽になり、終盤の勝負所においては代打を出しやすくなり、先発投手の疲労を残さないようにすることもできます。

最下位に落ち込んだ時と優勝した時においては、どちらの時も打線は強力で破壊力は

それなりにありました。それでも最下位と優勝という大きな差が生じたのはリリーフ陣の差であったとつくづく感じます。

リリーフ陣に加えて中村悠平捕手の成長も見逃せません。優勝するには扇の要である捕手の存在は非常に大きいです。

ベテランの相川捕手が抜けたことでより責任感が増して良い方向に事が運んだと思いました。

3.長期間下位に苦しんでいた広島カープの2016年の感動的な優勝

広島カープは1991年の優勝以来、25年間優勝から遠ざかって、その間にFA制度ができてから江藤選手や新井選手などと主力が次から次へと引き抜かれて長期間Bクラスに落ち込んでいました。

そのような苦しみを経て2016年において25年ぶりの優勝の喜びを味わうことができました。

その大きな原動力となったのはオリックスとの交流戦で鈴木誠也選手が3試合連続試合を

決めるホームランを放ったことです。

この鈴木選手の活躍がきっかけでリーグ戦に突入しても勢いを持続することができました。

打撃においては得点能力はリーグトップで破壊力抜群でした。

そして足を絡めた多彩な攻撃が見事でした。

一方、投手部門においてはエースの前田投手が抜けて先発投手陣に関しては不安材料があったが、野村投手の成長が前田投手の穴埋めを見事に果たすことができました。

そしてジャクソン投手、ヘーゲンズ投手、中崎投手の勝利の方程式がきちんと確立されたことも大きかったです。

2016年の広島の優勝には打線の爆発などといろいろな要素がありますが、特に大きな原動力となったのは鈴木誠也選手のブレイクでしょう。

「神っている」がすっかり代名詞になりました。

以上、近鉄、ヤクルト、広島といった2年連続最下位や長年下位に苦しんでいた3つのチームが感動的な優勝という栄冠を手に入れたいきさつについて詳しく述べてきました。

長年下位に苦しんでいたチームが優勝すると全国のプロ野球ファンも感動を覚えます。

こらからも長年下位に苦しんでいるチームも頑張って優勝して全国のファンに感動を与えてほしいものです。

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